小説の鬼人幻燈抄を読んでみた

やあ！最近本ブーム中のあいんです！

みなさんなんの本読んでますか？僕は漫画が一番好きなんですけどたまたま目に入った小説がすごい気になりましてですね。買っちゃいました。

その名も「鬼人幻燈抄」！

あらすじ

時は天保十一年（1840年）。
大飢饉により人心が乱れた世において、
鬼が人の姿に化け、戯れに人をたぶらかすようになっていた。

江戸の街から遠く離れた山間の集落・葛野（かどの）。
この集落に、甚太と鈴音という兄妹が暮らしていた。
幼い頃に、ある理由から葛野に来たよそ者の二人だったが、
皆に受け入れられ仲睦まじく日々を過ごしていた。

集落には、「いつきひめ」と呼ばれる巫女がおり、
成長した甚太は巫女の護衛役を務めるように。
そしてある日、甚太は鬼の討伐に赴いた森で、
遥か未来を語る不思議な鬼に出会う――

巫女の護衛役として死と隣り合わせの甚太、
その身を心配しつつも健気に明るく兄を送り出す鈴音、
巫女「いつきひめ」として責務を果たす中、鬼に命を狙われる白夜。
三人の運命の歯車が重なり、そして狂う時。
人と鬼、長きに渡り時代をも巻き込む大きな災いが降り注ぐ。

江戸から平成へ。
刀を振るう意味を問い続けながら
百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、
和風大河ファンタジー。

いやもうあらすじでめちゃくちゃおもしろそうじゃないですか！！！江戸、明治、大正、昭和、平成・・・約１７０年間生き続けてきた鬼人の物語ですね！

『鬼人幻塔抄』（きじんげんとうしょう）は、日本のライトノベル作家である中里融司によって書かれた小説です。この作品は、異世界や和風のファンタジー要素を取り入れたストーリーが特徴で、時代劇や妖怪、剣術などの要素が織り交ぜられています。主に戦国時代を舞台にし、鬼や妖怪といった超常の存在が登場する中で、人間の葛藤や戦いが描かれています。

ストーリーは、戦国時代の日本をベースにした架空の世界を舞台に、妖怪や異能の力を持つ人々が繰り広げる冒険や戦いを中心に進行します。主人公たちは、さまざまな敵や試練に立ち向かいながら成長していく姿が描かれ、幻想的な要素と人間ドラマが融合した物語です。

小説全部で１４巻あるんですが読み終えると泣ける物語でした・・・(T_T)

第1巻は、和風の異世界ファンタジーであり、戦国時代風の世界を舞台にした物語です。主人公は、妖怪や異能の力を持つ人々が入り乱れる中で、複雑な戦いに巻き込まれていく姿が描かれています。

物語の中心には、異能の力を持つ鬼人や妖怪が存在し、彼らと人間たちの関わりが物語の鍵を握ります。第1巻では、主人公が自分の運命と向き合い、妖怪や敵と戦いながら成長していく姿が描かれます。また、剣術や魔術といった戦いの描写が豊富で、アクションとともに人間ドラマも楽しめる内容となっています。

敵対する勢力との戦いや仲間との絆、隠された過去や陰謀などが絡み合い、読者を引き込むストーリー展開が特徴です。具体的なあらすじやキャラクターについては、巻ごとに展開が異なるため、詳しくは作品を直接読むことでその魅力を堪能できます。

この物語の魅力は、独特の和風ファンタジーの世界観と、個性的なキャラクターたちが織りなす複雑な人間模様にあります。

ほらほら気になり始めてませんか？？|дﾟ)ﾁﾗｯ

特典ありでも同じ値段が気になりますね？？

僕が読んだのは小説なんですが漫画も出るようになったんです！嬉しいですね(≧▽≦)

しかもアニメも放送決まったんだとか(ﾟ∀ﾟ)駄作画じゃなければいいんですかね笑

アニメについてはこちらです↓

『鬼人幻燈抄 -葛野編-』

「鬼人幻燈抄」原作：中西モトオ（双葉文庫）2025年TVアニメ放送予定。江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら百七十年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く、和風大河ファンタジー。

kijin-anime.com

ぜひ見てみてください！(>ω<)